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リピート柄を作ろう2

repeatpattarntop2

前回、リピート柄の基本を書きました。今回は前回のハーフステップ送りを応用して割りとアナログなやり方でパターンを作る方法を紹介します。

 

howto2

①真ん中へんに絵を描きます。紙は正方形でなく長方形でも大丈夫です。

②真ん中で縦に切ります。

③左右入れ替えて貼り合わせます。

④真ん中で横に切ります。

⑤上下を入れ替えて貼り合わせます。

⑥空いた真ん中に絵を描き入れます。

⑦完成

このやり方、実は初めてやりました。なので細かく反省点はあるものの、繰り返した時の絵が想像しやすくて(柄がぶつからないで描ける)どんどん描いていくと複雑に見えるパターンが出来上がり面白たのしいです。

この後、私はスキャンして繋ぎ合わせました。一番上のイメージが完成です。スキャンすると多少ズレが出たのでパソコン上で修正しましたが、多少のズレは味ということで。

パソコンを使わない場合はコピー機を駆使すればA3までなら包装紙みたいのもできるかもです。

さてさて、パターンができましたが、これをテキスタイルなんかにする場合は版を彫らねばなりません。このままシルクスクリーンとかの版にしちゃうと繰り返した時につなぎ目がバレバレです。

版にする際、つなぎ目を目立たせず柄付けするテクニックがあります。次はその辺を説明しようと思います。需要あるのかな。。。

リピート柄を作ろう

いきなりですが、自分の知識を整理するという意味合いも込めてWeb上ワークショップを実験的に開いてみようと思います。

repeatpattarn

トリコレの一つの要素として大事にしているのがリピートパターンです。

勝手にリピートパターンと呼んでますが、繰り返しの柄のことで、包装紙とかテキスタイルデザイン、壁紙なんかの柄として目にされていると思います。繰り返すのは効率的だからですが、際限なく繰り返せる事が表現の方法としてとても面白いと思っているので、興味のある方に共有できれば幸いです。

まず基本

repeatpattarn2

上図の左が四方送り、正ステップとかも呼びます。縦横に単純に繰り返したもので基本中の基本です。

右がハーフステップ送り。一つの単位を半分ずらして繰り返します。半分ずらすのは縦列でも横列でも構いませんが前者と後者では、繰り返す単位の図案によってはイメージが変わったりします。

repeatpattarn3

ハーフステップも四角形で区切ることができ、その最小の単位はどこかというと、図の赤い枠で囲われた範囲になります。結局この範囲を四方送りすることで、ハーフステップ送りをした柄と同様の模様になります。つまりはハーフステップは、同じ図案を使って効率的に複雑に見せる一つの方法なんです。

上図の左と右、どちらの区切り方も切り取る部分が違うだけで同じ事なんですが、次回は左の切り取り方をヒントに紙に手描きで簡単に、且つ複雑に見えるリピート柄の作り方をレクチャできればと思います。

ここまで書いてなんですが、今、リピートの柄を作ろうと思うとIllustratorCCというソフトにパターンの作成機能があって、正ステップもハーフステップもなんなら1/5ステップとかも自由自在でちゃちゃっと柄ができちゃうんですけど、原理を知ってれば応用が効くよってことで。

今回はここまでです。説明が下手なので気になるところがある方はご質問ください。